ワークショップ

7-8月の日程

  • 07.14:自宅(西宮)
  • 07.27:ママネ(京都)
  • 08.07:睦美(奈良)

アーカイブ

過去の記事

4月 2009

ma petite et quotidienne | 日々 | 暮らしから生まれるもの

2009年4月29日

連休がスタートの朝です
昨年どう過ごしたのか思い出しています
眼を閉じてふーーっと息を吐いて
微かに残る映像が頭に浮かんでは消え消えては浮かびます
昨日の事さえ急には思い出せないけれど
なんとか辿り着く記憶という果敢なく大切なものがあります
想いと共に私だけのものです

縫いの途中に瞬間ですが針が方向を見失うことがあります
とんでもない方向へ進もうと仕掛けてきます
迷うと同時に糸が縺れるのです
どうにかこうにか元の場所に戻ろうとする時
たいてい息を吸いながら
だんだん身体が硬くなるのです
ふと 我になりその何倍もの時間をかけて
息を吐きながら柔らかくなる身体を感じると ほどける 糸

それを繰り返すことに縫いの時間は殆ど費やされています
迷いの無い縫いの世界へ果敢に進みたいものです

気持ち良い朝が午後へと繋がります。

2009年4月24日

名残雪が降る北海道の様子が映る画面
きっと降る雪に確かな春を託したのでしょう

一夜明けて凛とした春の風がやってきました
それは遥々リヨンから様々の雲間を潜り抜けて辿り着いた冷たさが気持ち良い風でした
期間限定の暮らしが無期限で透明な暮らしへと繋がります
その質が問われるこれからとなりそうです

懐かしい人からのお土産
遭いたい人からのメッセージ
思いがけない出逢い
頼んでおいたポストカード
アルプスのチーズ
今をそのままの選ばれた布たち
スーツケースから踊るように出てくる物たち
そのどれもが家族模様です
旅の終りは始まりへとしっかり繋がっていました

時差を解消するのも旅慣れた技かもしれません
ひとりよりふたりが賑やかにきまっています
愛の好きなおかずが並ぶ昼ご飯です

2009年4月19日

春の朝です
ベランダに出て鳥の声を聞きながら
花に今日はたっぷりの水やりをしました
きっと陽射しがいっぱいやってきそうですから

今日の予定は嬉しい予定です
ヨガの先生ですが今日は ふーちゃん
なにやら難しい仕事をいているようですが今日は さぶちゃん
ふたりをたかこさんと恵美さんの居る場所へ案内するのです
そこには美味しいランチと緑がいつも有ります
どうも春のランチが登場したとか
どうもたんぽぽが丘一面に咲いているとか

昨日選んでおいたストライプのスカートにずっとこの日を待っていた靴を並べてみました
想いのままスカートと靴が意気投合しています
こんな日が好きです

なにより今日はドライブなのです

時としてふーちゃんは私の願いを感じるようなのです
さらりと実現する今回もきっとそうに違いない

予感していたおまけ付きです
ふーちゃんの御主人ですが 今日は運転手の圭司さん

楽しいに決まってる今日が始まりました。

2009年4月15日

改札を出ると路に桜の花びらが敷き詰められています
川沿いの景観が気持を穏やかにしてくれます
ヨガタイムへとスタジオの扉を開けました
今年になってやっとヨガらしくなったと感じています
リラックスしてポーズへと身体が動きます
「右足を90度ゆっくりゆっくりあげましょう・・・つま先を遠く円を描くように下ろしましょう」
ヨガマットに背中から沈みながら瞬間気持が空になります
90分の充実です

昨日の京都でのワークショップを思い出しています
雨降るなかを集った縫いの時間です
よもぎとさくらのお餅の美味しかった事
緩いけれどしっかりと流れた時間

充実の時間は確実に充実の時間へと繋がります
繋ぐに必要な秘めたものを消さぬよう
敏感なこころを持ちたいものです

ヨガタイムは私にその質を問うように過ぎていきます

山城から今年も たけのこ が届きました。

2009年4月12日

金婚式を迎えられた両陛下の会見の様子を見ていました
50年ですか・・・50年・・・
ふーーっと思わず肩の力を抜くように息を吐きました
声を詰まらせる天皇の傍でうなずきながら微笑む皇后
プロポーズの言葉はひとことでは言えぬ多くの言葉に込めた想いだったと感じました
命の道へ踏み出したという皇后の詩

美しい言葉にチカラと感動が溢れています

私はたくさんの言葉を使い並べなお届かぬ心をもてあまして生きています
そのこころが生き抜くチカラになっているのかもしれません

朝散歩の道でなごり桜が鶯のほーほけきょ♪を聞きながら満足そうでした
花びらが ひらりひらり 風に身をまかせています
誘われるように浜へ出て砂浜を歩きました

今日やることを描いて季節が変わることを告げている陽射しの中
もう1度ふーーっと深呼吸してみました
残る自然が身体に解けて散らばりました

日曜日の朝です。

2009年4月9日

夕暮れの甲子園球場が歓声と笛と太鼓に明々と照らされています
どんどんどーん♪どんどんどーん♪
春爛漫から春本番へ繋がりました
歓声を背中に聞きながら家路へペダルを踏みました

帰る場所が在ること
安らぐ場所が在ること
安心な場所が在ること

ハンドルの向こうにまあるいお月様が明々と団地を照らしています
大きなまっち箱のような団地にちらほら灯がともって綺麗です
ミズバショウの花が白い葉に包まれているように暮しも包まれているようです

植物園に あらいぐま が現れました
そのしっぽがしましまでふわふわで可愛くて
おとぎ話のようでした。

2009年4月6日

春うららが春らんまんへ繋がっていきます
買い物への小道が花道となり春の香りです
郵便局でハガキを買って、てくてくと川沿いを歩いて

のんびりです

台湾から届いたパイナップルケーキ
リヨンから届いたハーブティー
今日の午後は想いが静かなチカラとなるお茶タイムです

こころが揺れる美味しさです

春休みの子供たちが遊ぶ声を聞きながら
眼鏡を外しました
そういえば最近は眼鏡をかけている時が多くなりました
遠くまでよく見えた私の眼は近くを見るのが苦手になったようです
近くは見えるものだと思い込んでいました
今、眼鏡がいちばん私を見ています

2009年4月2日

寒い朝です
襖をたたく風の音を聴きながら
ちくちく ちくちく 言葉を色に変えて延々と縫いました
誰にも遭わず喋ることもなく
私になります
「ここ」が唯一孤独になれる場所なのです
賑やかな私を支える為に必要だと解っています

不思議な事に縫いの道では遠い記憶がよく現れるのです
あの時が時として鮮明にしかもリアルに
あの時がチカラをくれています

寒い春の日
スカートを縫いました
あの時のスカートになりたくて今日仕上げました

明日へのチカラとなる
あの時をいっぱい持っていたいものです。