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そろそろ今日の思考力が底をつく時刻
自然の音というかうねりのようなもの凄い雷音が鳴り響きます
叩きつける雨が空の奥から噴出してまるで叫んでいるようです
これだけ叫ぶときっといい気持ちだろうな
消えそうな思考力の中でそう感じながら降る雨音に眠りへの道とは違う道へ案内され
ています
今夜は寄り道となりそうです
思考力に代わりとっておきの代打の登場です
球場で見たシーンに似ています
戸を少し開けて雨音をBGMにもう一度のお風呂タイム
寄り道を楽しみましょう
そういえば雨を吸い込んだ芝の色
「ビールいかがですかあーー」
「ホットコーヒーいかがですかあーー」
売り子さんと目をタイミングよく合わせて手を挙げるのがコツです
黙っていても「ホットコーヒー下さい」なのです
あの異空間を思い出しての寄り道です。
そろそろ雨が疲れて眠ったようです
れもん湯をいただいて私も眠りましょう。
やっと現れた青い空
歓声が雲に乗りベランダに届きます
攻める守るその瞬間を駆け抜ける白い球
スポーツ観戦が好きです
今年は妹と聖の母校がそれぞれ出場している高校野球
セーラー服の襟が胸元をすーっと滑り降りてその黒が静かに大人びて
妹が眩しかったこと、変わっていない制服です
当時私の通う高校の制服はスーツにネクタイそれも水色
小柄な私はその上着とスカートの 丈 に勉強より熱心に取り組んでいました
ネクタイを細く縫い直してみたり、どうもその頃から楽しんでいたようです
装いに 丈 が大切だと知りました
エンジ色のアンダーシャツは聖が着ていたブレザーの色
昨日のように懐かしい。
たくさんの人が在りし日の自分を見たくて追う白い球。
遥かな明日の自分を支えるチカラの時を選ばれ躍動する若人。
球場へ明日行きます。
for sewing 100m
針へ糸を通し するする と微かな音と糸が離れます
私と100mの旅を楽しんで転がる糸巻き
木の糸巻きのなんて綺麗な裸体
この瞬間はいつも ぼんやり です。
ぼんやりの中で思います
お喋りな私は糸になりその色を重ね繋いでいること
お喋りを聞いて欲しいからなのでしょう。
ばんやりの中で感じています
アイロンを殆ど使わないということ
そのままでいいからそのままなだけなのです。
100mを何度何度旅したのでしょう
どの旅もいい
秘密がいっぱいあります。
アイロンとミシンは仲良しで糸巻きの仲間です。
午後からは風を伴った春の嵐でしょう、、、天気予報の声を聞きながら、、、
出発します。
健さんの故郷へお彼岸参りの日なのです
昨夜から玄関の壁にもたれてその時をまっている荷物達
きっと何かがある太平洋のあの海に逢えることを知っています
赤い灯台と白い灯台があるあの海
海と山と川がある田舎で育った健さんは海と山と川を混ぜた人。
「いま何処?」
義姉さんからです
いつも故郷へ帰る道中でおじゃまするのが決まりなのです
大きなテーブルにちらし寿司を囲むように、わけぎの和え物、お吸い物などなど
動きたくなくなるほど食べるのも決まりなのです
それが又どうにもこうにも美味しいから困ったものです
「雄ちゃんこれ食べ」
「愛ちゃんこれも食べ」
「まりちゃんこれ持って帰り」
いつも心が嬉しくて子供になれる声なのです。
今日は春の嵐です。
楽しい時間がひょっこりそれも夕方に
「来ちゃいましたよまりこさん」くりくりっとその目が私に忘れそうになっていた事
を思い出させてくれています
こんなストレートさを確かに私も持っていた事
どこに置いてるんだろう、、、形あるものは覚えているつもりなのに、、、
「見せて下さい」「それはいつから?」「その後は?」彼女のまっすぐさに置いてい
た何かを思い出せました
会いたい人に会うというなんでもないこと
自分がそうありたいと思うことをする人
2時間が春の風となり空気を入れ替えてくれました
家族のことを聞きました
家族のことを話しました
本当に話したいことは家族のことそこに自分がいるから
彼女の弟は「フミ君」です。
タイミングのいい帰り際に彼女の姿勢が感じられました
見習おうと決めました
そして 又今度 を確信しています。
私に会いに来てくれてありがとう。
会いたい人がいる暮らしがいい
お彼岸です
弘法さんの縁日へ久し振りに行きました
想像以上人の波です、4人が逸れないようにしかも見たい物を見る
「どうどうこれ?」「いまいち」「これはどう?」「いいかも」、、、
さすがです、4人が自分の「これ」を手に納得の笑顔。
好き を手に入れるとこんなにも嬉しいのは何故
籠好きな私を待っていてくれたとしか思えない小さな籠
蓋ガ程良い開き具合で持ち手もしっかりしかも¥。。。。
籠に籠を入れて次へと移動です。
初対面の佐藤さんに3人はすぐ溶け込み4人となった今日
人との出会い程前進があり展開があります
明日というエネルギーを人の波間に感じながらかなり歩きました。
流れのいい日に出会う物は迷いなく私を待っていてくれる
強く想うこと の強さを知る事。
今日の私を包んでくれた物達を大切に丁寧に元へ返しましょう
ほこりを払い休養してもらいましょう
彩りを添えてくれる仲間ですから
そんな仲間に囲まれていたいものです。
「12時に行けるから」
「うん、分った、待ってるから」
バスが通る緩い坂道を今日はすいすいと車で向かっています
冬が来る前に訪れた植物園で土を買います
1リットル100円です 10リットル買いました
イタリアンパセリとピンクのミニバラとビオラも一緒に。
敷地に広がる今を誇らしく生きる植物達が日曜日を楽しんでいます
傾斜に添い空に手を振りながらその黄色に春を混ぜて歌い踊るミモザ
緑と花の香に思わず深呼吸
ひんやりと空気が流れています。
山荘の片隅に水琴洞があります
柄杓で汲んだ水は硬い石をするりと潜り抜けて洞へと流れ落ち
その瞬間がほのかに音色となり聞こえます。
重い土をひょいと持ち上げ車へ積み込み
「忘れ物ない?」とハンドル回しながら聞く雄に
「ないよ」と軽い返事の母になります。
ベランダが忙しい。
行きたいと思っている場所へ行く
ひとりよりふたりがいい時間が有る
今日はそんな日
約束の場所へ10分早く到着
たくさんの人の中何故か見つかる笑顔
今日のコースは珍しく私のセレクトなのです
答えは簡単、布屋さんですから
小さいものがどうも好きらしく店も小さいのが好き
答えは簡単、選びやすいから
というより既に店主が好きなので置かれているものが好き
誰かが言ってた「初めに人有りき」、、、なるほど。
今日も「これ」に出会いました。
「イタリアの赤、麻と綿ね」と店主
丁寧に積み上げ重ねられたどれを取り出し問うてもはっきりと答えます
小さく書かれて付けられています そのとうりです
はっきり答えるって気持ちいい かっこいい。
今日のコースを歩きながら
ランチしながら
あれこれそれを聞いて答えてリズム良く
夕暮れです。
時間がたっぷり有るのでお使いはたいてい歩いて出かけます
たいてい が階段を下りて変更となり自転車で今日のコースへ
3月になって風が吹きその風がこんな温度で身体を抜けて春になる事
時々無性に体感したくなります、季節を
風を感じるというよりなんとか自転車で走っています
歩くのと自転車ではまるで違う空気です
以前のお使いはこうして自転車で急ぐ事は何にもないけれど
知らず知らず急いでいたようです
最近のお使いは歩いてなので急げません
どちらもいいものです
どちらも私の暮らし。
郵便局を出て今日は新築訪問なのです
大きな玄関の扉の向こうには
人生の先輩ならではの暮らしが正座して私を向かえてくれました。
心確かにいただいたお茶の深い味を持ち帰ります。
家族の誕生日というだけでその日はいい日となります。
「この色かなぁーーちょっとちがうかなぁーーうーーーんどうかなぁ?」
ひとりぶつぶつと頭でくりかえしながら、、、
売り場を行ったり来たり手にして眺めて 決めました。
メッセージを添えました
聖を選んでくれてありがとう
初めて感じるなんともふわふわした嬉しさです。
プレゼントはもらうのもあげるのもいいものです。
どうやっても本当だけを受け取り
どうやっても本当だけが届きます。
絶えることなく本当を持っていたいものです。
家族になって1年が過ぎたさっちゃんへ誕生日プレゼントを送りました。
昨日もらったお菓子も嬉しそう。
何度か降りた事のあるホームから改札を出て見覚えのある景色が広がっています
この道をどんどん歩いて何度か訪れた聖が通った高校がある街です
記憶とはこうも突然甦るものでしょうか
その頃の気持ちもしっかり覚えていました
この街で暮らしてると言う友達がお昼ご飯に呼んでくれました
約束の時間ぴったりです
迎えにきてくれました
懐かしさと今日が重なり何倍も嬉しい
人の暮らしに触れるのはたくさんの事に気付かせてくれることです
なによりその人の内面に出会います
遠く過ぎた頃は呼び呼ばれ訪れた人の暮らし
今、その事は珍しい頃となりました
取り戻したい日常の有り方だと感じています。
「はい到着ですよ」
階段を上って予想のままの暮らしが有りました
今日を大切に準備して待ってくれたそのままでした
お昼ご飯は初めて会ったフランスのリヨンみたいな感じでした
出会う場所もかなりその後のポイントです
人と人が出会う場所がそれからに関わっているのかも
気持ち良い場所での出会いはいいものです
食後にてくてく歩いて近くの神社へ行きました
坂と階段を絶えることないお喋りが脚へとチカラを送り私を助けてくれます。
お茶とお菓子をいただきました
フルコースです。
春を待つ境内には桜木がその花を大事に育んでいます
今日を用意してくれたあゆちゃんとひろし君
ふたりの年齢を足すと私年齢です
忘れないと想う事はこうして人からもらうものなのかもしれません。
愛はいつも「あゆちゃんは妹」と言っています
実は大学の後輩なんです。
ひとり分の食事を作るのに5人分より時間がかかったりしています
大は小を兼ねるというけれど
量の問題でもないけれど
だらだら作ってもないけれど
何故?
ちゃかちゃか動いてないのは認める
作りながらそういえば台所の道具達が退屈そうに見えました
何を作ろうかよりも
食材をどう使って残さないようにしようか
あれ?
昨日何食べた?
晩御飯の支度をしています
煮物焼き物が多い献立です
量の問題でした
だらだら作っていました
小でいい事を改めて確認。
いただきます。
ベランダにすずめが遊びにきています
自由に空を飛んでひょいと寄り道でしょう
たいてい毎日縫ったり編んだりしている私の指定席からは
ベランダが結構その日のスクリーンとなります
朝わがままなその気分で創るというか描くというか
空はいつも特別参加
布に触れる陽の気分
布が受ける風の具合
たくさんの気配を感じます
その気配で何かを決めその瞬間を繋ぎます
それはそのまま手から布へ糸へと隠せない程確かに流れていきます
程好い緊張を課して過ごしていたいものです。
すずめが陽だまりをくるくる楽しげです。
お彼岸を過ぎた今日
冬がその寒さの意地を見せています
冬晴れです。
スクリーンのシーンは時に以外な展開となり
見逃さないで気配を感じる為の指定席なのです。
1週間前に届いた宅配便の箱を眺めています
オレンジの文字がやけに揺れています
20才迄を過ごした故郷の文字です
ずっと故郷に住む妹から「いよかん」が届いています
中学生の頃学校の先生になると言っていた妹
そのとうり中学校の先生です
仕事も住所もずうっと変わりません
私は妹が
妹は私が
あまり違いすぎて解らないのです
けれど、想う気持ちは同じです
「いよかん」のオレンジ色がこんなに綺麗だったとは
暮らしが変わって知りました
ありがとうの手紙を書きました
書きたい事が文字にならず「ありがとう」だけの手紙です
故郷がこんなに懐かしいと
暮らしが変わって知りました
「いよかん」の甘い匂いが広がっています。
穏やかな午後
家族が集まりました
住職のお経が日々を丁寧に重ねることの意味を教えてくれます
講和の後「いつも美味しいお茶じゃなぁ」と合掌。
「飲み会があるんでお先に」にやにやしながら
「結婚して1年かぁ早いわぁ」にっこりしながら
「お母さんあのねこの前ね」笑いながら
「もしもし、あのね」声で参加は探し物しながら
なんでもない会話
この中にいる事を私にくれたのは「あなたです」。
ベランダに洗濯物がひらひらと
今日はいっぱい
なかなかいいハーモニーです
洗う干すたたむ、干すが好き
竿をちょっと背伸びして丁度いい高さにしています
背伸びするのもついでに運動なのです
暮らしの中にそんな場面がいくつかあります
わざわざ なので時間がかかります。
私はきっと気長い性格なのでしょう。
昨年から始まったひとりの暮らし
発見が山ほどあります
子供の頃をよく思い出します
そして不思議ですがその頃に今の私が重なります
父と母と兄と姉と妹
6人でよく映画を見に行きました
たいてい洋画で、座布団を持って、3本立てなので6時間?
妹は母の膝で寝ていたのでしょう。
家族が小さな社会であり
そこで過ごした全てが今のベースとなり
家族が学びの場であり
そこで感じた全てが今の膨らみとなっています。
大人になり結婚して
5人の家族が過ごした日々を
3人の子供達が膨らませて生きます。
陽が燦燦とベランダに
さあ
お布団を広げましょう。
旅がそのチカラと勇気を見せつけてビルの谷間へ吹き抜けていきました。
「ママ、おまたせ」
肩をポンポン、、、愛です、そして、ここは青山?表参道です。
東京物語、小さなお祭りのスタートです。
あつよさん、しのさん、暖君、
友恵さん、百百子さん、しほこちゃん、
さとこさん、ともろう君、
アンさん、オードレー、嶋野さん、
ひろき君、聖君、
曽我さん、岡嶋さん、柳田さん、伊藤さん、
小林さん、大沢さん、内山さん、
薫さん、洋子さん、たかこさん、
伸代さん、奈々子ちゃん、
それから、、、ええーーっと、、、石井さん、
なんとなんと21人の方が初対面なのです
これはもう
旅チカラです。
はとバスでひとり訪ねた皇居、二重橋、九段、霞ヶ関、
待ち時間というか空時間に観たシネマ2本。
旅の締めくくり近くに現れた推定年齢80才?の喫茶店主、
彼女の美しさには「ごめん、友達にして下さい」と、飲み込んだ言葉
店内に勝るストレートコーヒーの味良さ。
「着る」と何年振りに決めたコートを着て私は新幹線に乗りました。
車窓の景色に笑顔が重なります
ひとりひとりのあなたに共通していたのは微笑み
さまざまを持ち寄りチカラに変換する気が溢れていました
もちろん、ふわふわのままスーツケースに入れました。
ただいま。
年に何度かある眠れない夜が明けました
完璧な支度が出来ました
東京物語に参加する為の支度です
1週間の旅に出ます
私の中で厳選された物だけがスーツケースにその位置を確保
どうでもいいんですがなんとなく見た目というか
気になるんです
重さ、色、形、感触、などなど
スーツケースの中で気持ちよく居て欲しいのです
開けたときの感じとか
1週間ですから 分かっていますが
もしも? が私に囁きます
充分な時間のおかげで私は もしも がない事を確信できました
おかげで気持ちのいい支度が出来ました
またまた支度の意味を復習しました。
暮らしの中で
大切な事
必要な時間が先を教えてくれる事
それは楽しい事に繋がり
良い方向にも繋がっています。
旅はいいものです。
ベランダに今日は雨です
その雨が思い出を連れて来ました
濡れる石が庭園に踊るように点在しています
こんもりと優しい膨らみが空と街とを包み込んで雨の音が
そ そ そ そーー
イサムノグチ庭園美術館
雨の日は思い出します
あなたの彫り物は雨を吸い込み鈍くきらきらと輝いていました
あなたが暮らしたという住処は灯が優しく灯っていました。
私はあなたを包んでいる街で子育てを毎日楽しみました
子供達とわいわい乗り込んだ私鉄電車に揺られて
懐かしさがこみ上げて身体が浮き上がったこと
それはとても不思議な体感で
その頃2、3才だった愛が隣座席ですっかり大人になり
「ママ、降りるよ、忘れ物ない」
年月と私の時間
思い出とはどうも無意識の中に存在しているものだと知りました。
そろそろ雨がその音を連れて空へと帰るようです。
今日は歯科へ行く日です。
冬晴れです
暮らしの中でその存在を復活させた道具がいくつかあります
それはごく自然なカムバックでその働きぶりもそのまま自然です
時の流れと共に出番が少なくなりのんびりしている洗濯機
時の動きと共に力を抑えている掃除機
その仕事は同じですがカムバック組は音が控えめなのです
その上、仕事中私が一緒に居ます。
カムバック組代表 桶&ホウキ
結構気にいっております
この様子では組はだんだん大きくなるでしょう
暮らしのこれからが変わります
時間と成果に楽しみとバランスが微妙に参加するみたいです。
伝えておきたい道具が暮らしの中にあります
それらはいつも手と共にあります。
いつも何かの支度をしています
支度の積み重ねが小さな今日で
小さな今日の積み重ねが明日なので
楽しい支度がいいですね。
浜へ歩いて5分とかからないのがいつも嬉しいこと
浜には季節があります
「冬」を実感します
何かをしっかり実感するのは好きです
これが「元気」なんだと勝手に決めています
朝陽が雲に包まれ私を無口にします。
スーツケースに暮らしの繊細な光を詰めて
さてさて、イメージしているあれこれそれ、、、
今回の支度は完璧を狙っています
支度は得意なんですが「あれれ?」を詰める癖があります
自分が得意と思う事が実は苦手な事であると知ったのは最近なのです
そして
自分が苦手と決めていた事が実はやらなかった事なんだと知ったのも
最近です。
あれこれそれをいつでも詰めれるようにしておきましょう。
「元気?」
「寂しくなったね」
「頑張ってね」
知人からの電話の内容です
「、、、貴女は変わりない?」
と返事じゃない返事になりました
そんな会話の後することがあります
バスタイムです
小さなバスタブで溢れる程温まります
言葉の大切さと想うことへの感謝を抱いてゆっくりと
バスタイムです。
気を変えることは永遠のテーマかもしれません
取り込んで、、、
吐き出して、、、
やっかいなのはいつの間にか入り込む気です
いつの間にかに対抗する為に
私は「ここ」で身体と気持ちが喜ぶように工夫するのです。
気がかりな事が消えて
願いが見えてきました。
楽しい予定があるからです。
寒さが緩いので2月だというのを忘れそうです
陽射しがベランダで遊んでいます。
何かがふーーっと思い出になった時
ふらりと行きたくなる所があります
必要な物を詰め込んでひょいと行きます。
てくてく歩いて建物の3階へ
その階段は滑らない程度に拭かれています
「じゃあこのままで、ごゆっくり、倒しますね」
リクライニングの椅子とひざ掛けが少し残っている疲れに話しかけています。
私の名前が書かれた籠へ化粧品を戻しながら
「豆まきしたかね?巻き寿司は?」
ずいぶん長いお付き合いの「ここ」でこうして私は寛ぎます
彼女は「ここ」の店主で70才その肌は瑞々しく美しい。
「はいはい、休めましたか、お茶どうぞ」
なおこさんが飴も一緒に運んできます
この程良い家庭的さが好きです
なおこさんは2代目さん、肌博士?です
私が肌の手入れにやや真面目に取り組むようになったのは二人に出会ってからです。
丸くて大きな鏡に映る私の顔は気持ち良さそうにぼーーっとしています
そして木の床は隅々をはっきり映しています。
ふらりな日はこうして午後になります
人生の先輩はいいものです。
ピエロがおどけてくるくる回っています
「ここ」は?
サーカスです。
年を重ねる度に深く強くなる信頼が行き来して30年が過ぎます
その家族はサーカス屋さんなのです
フランスで買い付けたというテントは白と青のストライプ
知り合った頃の彼女は舞台で綱渡りを披露する売れっ子さん
お互いの生活模様の違いは知恵の貸し借りでいっそう賑やかになり
その縁取りはずっと子供達の成長です。
空中ブランコです
「うおーーーっ」、、、命綱の代わりに張られたネットを揺らしています
今日をひとときブランコに乗せて見上げるたくさんの幸せです
観る度変わり廻る時代が舞台に上がっています
そのフィナーレはずっと変わらない空中ブランコです。
誰の中にもはっきり有ります
変わり廻る今日
フィナーレを繰り返しているのでしょう。
サーカスを記憶の中で初めて観たというたいじ君の「楽しかったぁ」と
サーカスを身近に感じている雄の「次は熊本かぁ」が
帰りの車で聞く音楽に混ざっています。
「お疲れさん、着いた?」
「うん、ありがとう」。
寒っ。
2月はこうでなくては、、、「寒いぞお」
つぶやきながらいつもの様に水を飲んで今日になります
飲みながらいつものように窓を開けてますます今日になります。
会いたい人 と 見たいもの 両方へ向かって時が刻まれています
ハガキに「こんなんです」と書かれていた絵
実は瞬間からとてもとても気になっていました
「見せて下さい」「了解です暖かくして来て下さい」
その丘は微妙に季節がはっきりしています
訪れる今日が冬の風と匂いと色に包まれていること
丸いストーブががらりと戸を開けると置かれているでしょう。
季節が変わると会いたいと想う人
いつも手に持つ針が布をすーーっと通り抜けていく
いつも手に持つ針が毛糸を絡ませていく
あの心音が聞えてきます。
帽子と手袋とそうそう眼鏡眼鏡
出かけましょう。
嬉しいを詰め込んだお気に入りのスーツケース
さあ出発です。
周りの人までが楽しそうにみえるから「楽しい私」が気持ちいい
何度もこのホームに降りて横断歩道を渡りどんどん歩く
まっすぐに緩い坂を上るように行くと小さな看板が見えます
atable 恥ずかしそうに しっかり 「ごはんですよー」 と呼んでいます
今日の「ここ」は
今日の「私」を見守ってくれる場所
おはよう、、、おはよう、、、既に今日を迎える甘いケーキをたかこさんと
おさちゃんが焼いています
1日限定のとびきり楽しい日の始まりです
開店すると店内がみるみる賑やかになり美味しいとあのねが厨房とホ
ールを繋いでいる
スーツケースに詰め込んだ嬉しいをひとつひとつ並べ私の「1日店」も
ついでに開店します
店内のややすみっこにちゃっかりと、、、
ホール係りのあゆちゃんは私の作品の殆どを優しく眺め触れてくれます
懐かしいマフラーが今年も似合うひろき君は私を「ここ」へ案内してくれ
た大切な友達でもうずっと前から「ごはんですよー」と歌っている「ここ」
の人気者なのです
彼のもうひとつの顔はミュージシャン
そんなみんなをまとめているのは帽子好きのオーナー洋一郎君。
私は「ありがとう」をメニューにして「ここ」に参加していたいと願っています。
たくさんの人に出会いまだまだの自分に出会うことができるから進めるのだと
確信しています。
気持ちのいい疲れを連れて明日が待っています。
穏やかな冬の朝です
ベランダに布団を広げました
陽射しが揺れて夜具が「うーーーんいい気持ち」です
しかし今日の私は思考と行動がずれております
あれもこれもやるけどなんかちっとも進みません
どうも今日は「やっぱりそうか」な 日 です。
私は何か大切なそれも嬉しい事の前日こうなる傾向があります
そんな日の為にいくつかの彩りも用意しています
昨日買ったCDもそのひとつ
バイオリンの音色。
ひとりの暮らしが見せる景色は時に新鮮で驚きで発見で、、、でが満載です。
晩ご飯の献立を考えています
鶏肉とさつまいものシチューにしましょう
今夜は3人分です。
明日は大切で嬉しい日なのです。
雲がゆっくりと動いています
燦燦と入る冬の陽射に照らされてひざ掛けの色が虹色です
日曜日のお楽しみイベントのリハーサルに今日の陽射しが照明係となり
プログラムの始まりです
出番を待つ25点のアイテムを一つ一つ並べています
懐かしい映画音楽を聴きながら
この場所で縫いこの場所で編みました
丸いテーブルに私の手を離れ上がったアイテムがその個性を発表しています
日曜日の本番にそのチームワークを忘れないで。
動く雲が切れることなく繋がっています
郵便が届きました
冠に書かれた宛名
横を向いて張られた切手
封筒が既に嬉しいを伝えその嬉しいを見る前のこの瞬間が
私の身体に入って散らばります
細かい情報がぎっしりなので私には参考書となります。
「さっちゃんからママへおみやげですよ」
今日の雲と同じ真っ白なフエルトで創ったバラの花です
情報に囲まれふわふわのまま届きました
さっちゃんはパリに住んでいます。
愛からの郵便はいつも雲のようです。
バスに乗ってプチプチ旅へ出かけます
朝ベランダから燦燦と入る陽ざしに誘われたのです
歩いて5分程のバス停は日常と社会を結んで暮らしを演出しています
バスを乗り継いで山麓の植物園へ行きました
ベランダからの季節が繋がってワイドになり風をまとい広がっています
午後の園は人もまばらでたっぷりゆっくり過ごせます
昨日友からの電話で重く詰まっていた言葉と沈黙が風に乗り吹き渡っていきます
曖昧で嫌な自分を感じながらの電話でしたので自分に腹立たしくて
バスに乗りたくなりました。
散歩がしたくなるなんて、、、
考えもしなかった自分です。
ひとり
時々ふたり
たまにさんにんよにんごにん
あるとき大勢。
バス停に似てる「今」の暮らし。
イメージを軽やかに巡らせています
創る私になって思いがけない事が起こっています
それがたいてい嬉しい事なので創る私になって不思議なんです
創る事は私に我慢とか周りとの調和とか苦手な事の中に楽しい事が隠れていると手に
触れさせてくれます。
今日は「ここ」でわいわいがやがや
楽しい「創るよ」の日なのです
今日の為に支度をするのが譲れない創る事への挨拶なのです
人と人が出会い道ができます
創る私になってその道があることを出会う「あなた」がくれました
何かを「ここ」で感じ何かに「ここ」で出会って欲しいと願いながら支度をしまし
た。
気持ちのいいリズムを空気に混ぜて
今日が始まります。
ふわふわをいっぱい用意しています。
「おきれいですね」「、、、、」
久し振りです、お世辞半分と思っているけれど、嬉しい。かなり嬉しい。
そう 人は褒められ内面に触れて癒されるのかも、、、
「カットお願いします」と散歩道で見かける美容院へ行きました
冬晴れの午後のせいで店内も穏やかです
髪が褒められて窓からの陽を味方にしています
「何かお手入れしていますか?生まれつきですか?」
答えは必要じゃない様子なので笑っていました。
髪を褒められて嬉しいのはこだわりがあるからかもしれないと鏡を見つめています
リンス、ドライヤー、整髪料それにヘヤーブラシなどなど
こだわりというか私には要らないだけ
「こんな感じで、、、」と小さくなったハサミの音が声に変わります
渡された手鏡で後ろを見て
美容師になりたいと思った頃があり「なりたい」は「ならない」事なんだと
現実に戻りました
その人に似合う あるいは 求めている スタイルを見つけるのがプロかも
しれません。
こだわりとシーンによっては必要な道具というか品がありますね
私は櫛がすきです、
今使っているこの「本つげ」の文字がある櫛はいつか愛と一緒に
京都で出会いました
うすい黄色が飴色になり櫛も大人になっています
使うたび優しく髪と髪との間をすべるように通り抜けて
頭全体が目と重なりたいてい私はぼんやりします
その後「椿油」をほんの少し手で温めて廻します。
こだわりを忘れドライヤーにワックスにスプレーなどなど、、、
そんなシーンもいいですね。
20日頃まで、休憩します。
ろうそくの灯が燈ります
100日の法要を済ませました
誰かが歌っています
千の風になって
千の風になって
あの大きな空を吹き渡っています と
100日という日数がどれ程私の「今」にチカラをくれたことでしょう
100日がこんなに大切な事で
100日がこんなに必要な事を
1日の積み重ねから学びました。
住職のお経が卒哭の涙と共に身体を通り抜けていきます
雄の肩が明日を見て小さく震えていました。
「うーーーん、どうなん?」
気になっていたのは昨年映画を観た頃からです
遠近の視力がバラバラで周りが見にくいのです
まあ今日はいいか、、、と過ごしていました
大切な毎日をいいかげんにしていました
その頃から使っている眼鏡の手入れもいいかげんにしていたのです。
自分の欠点がそのままとなることがあります
眼鏡のレンズを拭きながら、、、
今がそうなんだと頭の中で繰り返しています。
大切な周りをしっかりはっきり見ることを怠けていました
大切なひとりひとりのあなたを見る
大切な日常に出会う為に私にチカラを貸してくれる眼鏡です
冷蔵庫から取り出した人参と大根の赤と白
眩しい程に美しい色です。
今日眼鏡に会いに出かけます。
いつもの場所に腰をかけて
いつものようにベランダ越に景色を眺め
いつもより苦味のあるコーヒーを味わいながら
いつものように聞きたい曲が流れています。
景色が昨日より冬です
やはり冬は寒いのがいいかな
そう思える私を確認しています。
こんな日は
勝手に思いつくままに過ごします
だらだらと、、、。
ぼんやり思いました
いつものように見ていた雑誌のあのページのあれを作ろうと
ぼんやりといつものようには時々私を駆り立てることがあります。
「人参の塩もみ」「大根のマリネ」
これこれ これです
先日いただいた野菜達がベランダで出番を待っています。
冬と仲良くです。
夜の気配が残る薄明かりの中
2006年をハンドル捌きで見事超え
2007年をツキで迎えた愛が東京物語のそれからへ
小さく手を振り後姿が既にもうひとりの愛となり霞んで遠くなりました
今年のハプニング賞をしっかり抱えて、、、。
出来事がまぐれとか偶然でなく毎日の積み重ねの延長にぼんやり佇んでいる事
決める事を重ねて展開が始まり変化の中に前進がひっそりある事。
遊びがあるから真剣があるように
周りがあるから己がある。
冬本番へと季節が巡る
日本の素晴らしい四季のように
自分のバランスを意識して
私にとってのいちばん美しい「丈」と出会い新鮮でいたいと願いました。
今年一番のイベントの日です
昨年から招待されていましたので
その嬉しさはかなり長く私を楽しませてくれての今日です
今日を想定して服を選ぶのにかれこれ迷いました
私にしては珍しい事なのです
洋服は自分が楽しくて一緒に時を過ごす方はもちろん周りの人達も
少しですがいい気持ちになってくれることが大切だと考えています
コートの襟元に白のプチマフラーをして完成
ポイントアドバイザーの愛が「いいねえ」と手土産を抱えています
雄は?白の靴でかなりきめています
最近なぜか愛は迷いなく決めるから 「いい」 になってる。
3人で向かうのは昨年結婚した聖とさっちゃんの家。
夏の花火みたいに盛りたくさんのあれこれそれを
さっちゃんの両親と7人で楽しみました
おもてなしがいっぱい詰まった風船の中に私がいました
家族と家族が家族になり笑顔も7個あります。
3人で同じ言葉を持ち寄り並んで座席に座り
夕暮れの電車は来た道を大きな紙袋を忘れないで走ります
紙袋から今日の嬉しさがこぼれています。
「ここ」へ帰ってくるために私は今年も小さい旅を重ねます。